京都・宮川町の町家 cafe ろじうさぎ 店主のブログ

大好きな京都を多くの人に好きになってほしくて cafe をオープンしました

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鳴虎・報恩寺 ~撞かずの鐘~ 小川通寺之内下ル

正月二日に鳴き虎を拝見しに訪れた報恩寺には、悲しい伝説があります。

houonnji_1005_1.jpg

【 撞かずの鐘 】
昔からこの織屋界隈では、一日の仕事の始めと終わりの合図はこの報恩寺の鐘の音であった。

houonnji_1005_2.jpg

ある織屋に仲の悪い丁稚と織女がいました。
この二人は報恩寺の夕方の鐘がいくつ鳴るかについて賭けをし、丁稚は8つといい、織女は9つと言い争った。
正しいのは織女は9つ。

しかし、悪賢い丁稚は寺男に頼みこんで今日だけは8つで鐘を鳴らすのを止めてほしいと頼みこんだ。
夕方になり鐘が鳴りはじめ、丁稚と織女は1つ、2つと数えはじめたがどうしたことか鐘は8つで終わってしまった。

賭けに負けた織女は惜しさ悲しさのあまり、鐘楼にて首をつり自殺してしまった。
その後この鐘を鳴らすと、不吉なころばかりが起る・・・。
寺は織女を厚く供養し菩提を弔い、朝夕に鐘を撞くのを止めた。
今となっては、除夜の鐘と寺の大法要にのみ撞くようになったそうです。

houonnji_1005_3.jpg

伝説を知らなければ、なんでもなく見過ごす鐘楼ですね。

またこの梵鐘は、平安時代鋳造の名鐘として重要文化財に指定されています。

houonnji_1005_4.jpg

報恩寺さんの枯山水庭園です。

houonnji_1005_7.jpg

わりと最近造られたお庭なのかな?

houonnji_1005_5.jpg

すっきりとしており、静かな時間が流れていました。

houonnji_1005_6.jpg

報恩寺
京都市上京区小川通寺之内下ル射場町579
TEL 075-414-1550


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  1. 2010/01/05(火) 21:00:31|
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Author:ろじうさぎ
生まれ育った京都が大好きです。

 歴史ある社寺仏閣には、中学生の頃から興味津々、おとなになってからは、京都の美味しいもんに夢現つ。
 その京都の路地に、京都好きの人が集うカフェをオープンしました。

 愛する京都の魅力を花街・宮川町から、少しでも多くの人に知っていただければと、日々お越しいただいたお客様に熱く語っています!

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