京都・宮川町の町家 cafe ろじうさぎ 店主のブログ

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【 葵祭 】 正式には 「 賀茂祭 」といいます。  2009年5月15日 その2

京都の三大祭り ( 葵祭・祇園祭・時代祭 )の中でも、最も古くから行われている 【 葵祭 】

葵祭の起こりは、約1400年前の飛鳥時代。欽明天皇のころ、天候が荒れて凶作が続くという異変がありました。 占ってみるとその原因は加茂の大神の祟り(たたり)とのこと。

そこで4月の吉日、猪頭(ししがしら)をかぶった勅使が鈴を付けた馬に乗って駆けるという祭事を行ったところ、風雨がやみ五穀は豊かに実り国民も安泰になった。これが葵祭の原型となりました。

aoimathuri_0520_10.jpg

祭儀は、
流鏑馬神事(やぶさめしんじ)
斎王代御禊の儀(さいおうだいみそぎのぎ)
歩射神事(ぶしゃしんじ)
御蔭祭(みかげまつり)

などの前儀、そして祭当日の
路頭の儀(ろとうのぎ)
社頭の儀(しゃとうのぎ)にいたる様々な儀式からなっています。

私たちが一般的に「今日は葵祭やなぁ」と言っているのは、この【 路頭の儀 】=王朝絵巻の行列、なんですね。

aoimathuri_0520_2.jpg

本列・第一列~第四列までの様子は、先日のブログにごアップしました。

いよいよ斎王代列がやってきました!
女人(にょにん)の行列は、やっぱり華やかですねぇ~。

aoimathuri_0520_1.jpg

まずは斎王代に仕える女官の行列です。
女別当(おんなべっとう)、内侍(ないし)、命婦(みょうぶ)と、役付の順に歩んでこられますが、どの方がどの役なのかがわかりません~

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あっ、斎王代です・・・でも、お顔が見えないなぁ。

aoimathuri_0520_4.jpg

【 斎王代 】は、葵祭のヒロインです。
斎王というのは平安時代に未婚の内親王が選ばれて祭に務めましたが、現在は京都在住の未婚女性から選ばれるため「代」を付けるようになりました。

毎年、斎王代が決まるとニュースで報じられますね。
ちなみに今年は、裏千家家元の千宗室さんのお嬢さんが斎王代でした。

aoimathuri_0520_5.jpg

斎王代は、四方が開いた腰輿(およよ)に乗って巡行されます。
緑の葵が風になびいて、風流ですね。

aoimathuri_0520_6.jpg

次にやってきたのは、騎女(むなのりおんな) 斎王付の巫女(みかんこ)で、騎馬で参向する

aoimathuri_0520_7.jpg

藤の花が輪になった造花を肩に挿しておられますよ。

aoimathuri_0520_8.jpg

先ほどに続き、斎王代に仕える女官の行列です。

aoimathuri_0520_9.jpg

女嬬(にょじゅ)でしょうか?・・・よくわかりませんが、傘が綺麗でした。

aoimathuri_0520_11.jpg

さあ、斎王の牛車(ぎっしゃ)です。

aoimathuri_0520_12.jpg

先日の京都御所・特別公開の際に拝見した御所車(ごしょぐるま)は、本列のではなく、この、斎王の牛車かなぁ?

aoimathuri_0520_13.jpg

この牛車には、葵と女性らしく桜が飾りつけてありました。

aoimathuri_0520_14.jpg

お天気も良く、有料観覧席でゆっくりと拝見できました。
そして、このブログを書くのにパンフレットなどで勉強しながら「葵祭」をよく知ることができました。

1400年続く伝統の祭。
路頭の儀だけではなく、ほかの祭儀も興味あります。
また違った良さを知ることができるんでしょうね。


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  1. 2009/05/21(木) 20:20:18|
  2. 京都 祭事・行事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ご説明頂き、感謝致します!

  こんばんは、ろじうさぎさん!

 今年は、加茂街道で『葵祭』を拝見させて頂きました。優雅で幽玄でした。
粛々と歩まれる方々の引き締まったお姿(表情)から『葵祭』の
威厳が伝わってきました。
でも、私は、斎王代の名しか知らず・・・
 
  1. 2009/05/21(木) 22:57:25 |
  2. URL |
  3. 胡蝶花 #-
  4. [ 編集 ]

胡蝶花さんへ

加茂街道で拝見する葵祭も、雅でいいんでしょうね。
今年は初心者で、いろいろ勉強しながらの葵祭だったので、来年は私も加茂街道で見学しようかな~。
知れば知る程、深みにはまりますね・・・京都の奥ゆかしさに。
  1. 2009/05/22(金) 20:03:42 |
  2. URL |
  3. ろじうさぎ #-
  4. [ 編集 ]

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Author:ろじうさぎ
生まれ育った京都が大好きです。

 歴史ある社寺仏閣には、中学生の頃から興味津々、おとなになってからは、京都の美味しいもんに夢現つ。
 その京都の路地に、京都好きの人が集うカフェをオープンしました。

 愛する京都の魅力を花街・宮川町から、少しでも多くの人に知っていただければと、日々お越しいただいたお客様に熱く語っています!

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