京都・宮川町の町家 cafe ろじうさぎ 店主のブログ

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春季京都非公開文化財特別拝観 妙心寺塔頭・麟祥院 ( りんしょういん ) 2009年 5月 1日

麟祥院( りんしょういん )は、寛永11年(1634年)に、徳川三代将軍家光が、乳母であった春日局の追福のために建立された寺院です。

rinsyoin_0506_5.jpg

方丈には、春日局ゆかりの海北友松 ( かいほうゆうしょう ) の息子・友雪 ( ゆうせつ ) によって描かれた水墨画が描かれています。

その中の「 雲龍図 」は、先日国立博物館で拝見した「 雲龍図 」と ” 対 ” のモノでした。
博物館に出陳中してあったのが、耳が垂れて優しい顔をしたメスの龍で、こちらで拝見したモノは、迫力のあるオスの龍でした。

rinsyoin_0506_2.jpg

春日局の幼名はお福。そのお福が父を亡くした後、養父となったのが海北友松。

海北友松の息子・友雪(忠左衛門)は、海北の名を名乗ることをはばかり、売り絵師として生活していたが、それを知った春日局は友雪を江戸に連れて行き、狩野派門下で修行をさせた。
その甲斐あって、家光に多くの品々を拝領するほどに成長した、ということです。

春日局の友雪への厚情は、養父・友松への恩返しであったのでしょう。


お庭にステキな紅葉がありました。
二本の紅葉が寄り添っているように立っています。
左の少し小さい種を付けているのがオンナノコで、大きいのがオトコノコ。
別々に立っていた紅葉が、いつしか寄り添うようになったそうです。

rinsyoin_0506_3.jpg

【 御霊屋 ( おたまや )】 春日局の木像( 小堀遠州作 ) が安置されています。
後水尾天皇が春日局に下賜した御所内の釣殿です。

rinsyoin_0506_1.jpg

「麟祥院」とは、春日局の法名で、そこからこの寺院の名はあります。
・・・ですが、お墓は東京の湯島にある同じく麟祥院にあるそうです。

屋根瓦には、春日局の嫁ぎ先である、稲葉家の家紋が入っていました。

rinsyoin_0506_4.jpg


妙心寺の公式ホームページは、こちらからご覧ください。


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Author:ろじうさぎ
生まれ育った京都が大好きです。

 歴史ある社寺仏閣には、中学生の頃から興味津々、おとなになってからは、京都の美味しいもんに夢現つ。
 その京都の路地に、京都好きの人が集うカフェをオープンしました。

 愛する京都の魅力を花街・宮川町から、少しでも多くの人に知っていただければと、日々お越しいただいたお客様に熱く語っています!

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