秀吉の妻、ねね様終焉の地 圓徳院へ。

さすがにここまで来られる観光客は少なく、ものすごく静かだった。 "高台寺のすぐお向かいにあるし、ほんまはもっとここを知って欲しいな。"
パンフレットに「多数の巨岩大岩」と書いてあるように、その北庭には ほんとに大きくて力強い岩がたくさんお庭に配置してありました。
こんなお庭は見たことない。
"強い秀吉を想いながら、ねね様がこのような豪快で、 力強い立派な大きな岩を置かはったのかな。"
毛氈に座ってお庭を拝見していると、ガイドのお姉さんの 「ねね様のお気持ちになって、このお庭を眺めてくださいね」 という言葉に感慨深くなってしまいました。

南庭より回廊沿いに進むと、古めかしい「障壁画」がありました。 長谷川等伯作「冬の絵」
桐紋を散らした唐紙には、絵を描いてはいけない。
そんな通例があるにも関わらず、住職さんが留守のときに等伯が内緒で 一気に描きあげたと、伝えられている障壁画。
今では「国重要文化財」だそうです。
確かに五三桐に描かれた襖絵は、歴史を感じさせる趣きがありました。
"等伯さんはどうしてもこの唐紙に、自分の作品を描きたかったんでしょう。 きっと悪戯心のある人やったんやなぁ。"
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