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Author:ろじうさぎ
生まれ育った京都が大好き。

歴史ある社寺仏閣には、中学生の頃から興味津々。
おとなになってからは、京都の美味しいもんに夢現つ。

その京都の路地を、うさぎのように跳ね回りながら・・・
新たな発見を期待しながら、京都をゆっくりと巡ります。

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京都・あぷとだて
大好きな京都をもっと知りたくなったので、歩いています。
祇園祭 休み山 大船鉾 2008年7月12日
祇園祭の鉾には、「休み山 」という山鉾があります。

その昔には巡行に参加していたのですが、何度かの大火などで山鉾や懸想品が消失してしまい、現在まで復興が叶っていない山鉾のことなんです。

通称「焼け山 」とも呼ばれており、
「大船鉾 」「鷹山 」「布袋山 」の3基の山鉾があります。

hoko_uchiwa.jpg



その「休み山・大船鉾 」が、平成9年には133年振りにお囃子が披露されました。

その後も鉾は建っていませんが、貴重な懸想品を宵山期間に公開されています。

町の皆さんの力で、大船鉾はここまで復興してきたそうです!


そして今回その大船鉾で「粽 」授与のお手伝いをさせていただくことになりました!

京都に住んでいながらも、祇園祭の「ちまき授与 」を体験させていただけるなんて思ってもいなくて、ほんとに嬉しい!
貴重な体験をさせていただきます。

明日がお手伝いの初日!
ドキドキ、ワクワクです




祇園祭とは、京の町衆の祭り
7月、京都は祇園祭モードに突入!

町のあちこちで、お祭りっぽく飾り付けされて。
BGMも、お囃子のコンコンチキチン♪でどこからか聞こえてくる。

そのムードに感化されたのか、コンビニに並んでいこの本に目がとまった。
京都の情報誌の、今週の特集タイトルが気になる。

京都 CF (シーエフ) 2007年 08月号 [雑誌] 京都 CF (シーエフ) 2007年 08月号 [雑誌]
(2007/06/30)
フェイム
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夏です。祇園(祭)に、行きませんか?

行きます、行きます。
ってな具合に、買っちゃいました。

この雑誌の中には、私が知らなかった祇園祭の 地元人=町衆 の、
レアなお話がたくさん掲載されてました。

それも、わかりやすく、おもしろく。

その中から、いくつかをご紹介しますね。


祇園祭のスタートって?

祇園祭は平安時代に生まれたお祭りです。
貞観11年(869年)、大飢饉が京の都を襲います。
これは、牛頭天王(インドの神様)の祟りである・・・
(今では素戔鳴尊・スサノオノミコトと垂迹しています)

その際、当時の国の数である66カ国に合わせて、66本の鉾を立てて、
祇園社から神泉苑へ運び、その泉に流した・・・のが
始まりと言われています。

ここでいう鉾は、今の鉾とは違い6メートルほどの棒状で先が
諸刃の剣になった、まさに鉾です。
これは京都の各神社の祭り(藤森神社、粟田神社、滝尾神社、西院春日神社・・・)で、神輿とともに見ることが今でもできます。


応仁の乱で中止になった祇園祭は、町衆の力でバージョンアップして復興した!

祇園祭は応仁の乱で中止になったのですが、町衆の力で1500年に復興されます。

毎年賑やかになっていく鉾の巡行に対し、1533年、時の権力者が鉾を動かしては行けないというお達しを出します。
ところが、「神事これなきとも、山鉾を渡したし」と、自分たちの力=町衆の力で鉾を出し始めます。


これまで祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれていた祭事が、祇園祭として町衆の祭りという側面を持ち始めるのが、この時です。

鉾が巡行できないように、道にしめ縄を張って結界をつくったようですが、それを切って鉾は進んでいった・・・そう。

そんな出来事の名残が、四条麩屋町の角で、長刀鉾の稚児がしめ縄を切ることで鉾の巡行の始まり・・・なのです。


祇園祭はふたつある?

先ほど「神事これなきとも、山鉾を渡したし」とありましたが、それ以来、祇園祭はふたつの側面を持つようになり発展しました。

いわゆる山鉾町における町衆の山鉾巡行の祭。そして八坂神社の主宰されている神が町を練り巡る、神輿の祭です。

このふたつが組み合わさって7月1日の吉符入から31日の夏越祓(なつごしはらい)までの1カ月間続きます。

山鉾巡行や、宵山などが有名ですが、17日の夜に八坂神社から出る神輿の巡行もまた祇園町衆の豪快な「粋」な魅力にあふれています。


神幸祭、還幸祭

鉾巡行後、夕方になると祇園社から御神輿が出てきます。

祇園町から大宮辺りまで神輿は動くのですが、これが面白いというか一切、
山鉾町を通らないのですね。
山鉾と神輿でそれぞれ氏子町が違うから。

これが「祇園祭はふたつの側面」であります。

17日に神幸祭として八坂神社を出た神輿は、御旅所で1週間鎮座し、
24日にまた氏子町を通って神社へ戻るのです。

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